FF14の第8の大型拡張 「ファイナルファンタジーXIV: 白銀のワンダラー」=【Patch 8.0】 の発表済み情報を、このページだけで概要がつかめるようにまとめました。まずは公式ティザートレーラーからどうぞ。

ざっくり要点

発売時期
2027年1月
日付は未発表
レベル上限
100 → 110
新ジョブ
タンク「バスティオン」
+ 遠隔物理DPS
対応機種
PS5 / PS4 / Xbox / Switch 2 / PC
舞台
氷の鏡像世界「第四世界」/大陸船
英名
EVERCOLD

今回の3大トピックはこちら。詳細は各セクションで解説します。

⚔️
バトルの2モード制
現行踏襲の「リボーン」と、個性重視の新設計「エヴォルヴ」を選べる
🎫
シーズン制
2パッチ=1シーズン。装備更新の仕組みを刷新。追加課金なし
🏆
レイド新難易度
ノーマルと零式の間に、中間の難易度を新設

基本情報・世界観

物語は現行拡張「黄金のレガシー」から続き、舞台を鏡像世界のひとつ「第四世界」へと移します。世界は氷の力に侵食されて凍てついており、新たな脅威「明日の果て」に立ち向かいます。

冒険のフィールドは巨大飛空艇「大陸船」の上に広がるのが特徴で、水の大陸船「ナグルファル」、火の大陸船「フリングホルニ」の2隻が公式で紹介されています。新たな拠点となるプレイヤータウン「ファルガルズ」も登場します。

Nintendo Switch 2について:2026年8月4日から始まるのはFF14本体のSwitch 2版サービスです。拡張「白銀のワンダラー」自体は全機種そろって2027年1月公開で、Switch 2だけ先に拡張が出るわけではありません。

発売告知は公式Xでも行われました。

新ジョブ

追加される新ジョブは2種で、公開済みなのは新タンク「バスティオン」です。両腕に構える大型の盾「スキルトボルグ」を武器とし、近接での打撃と遠隔の砲撃を切り替えて戦うメインタンク。バスティオンは後述のエヴォルヴモード専用ジョブという点が特徴です。

もう1種は遠隔物理DPSで、こちらは詳細未公開。秋の日本ファンフェスでの発表が予定されています。なお2ジョブとも、過去のFFシリーズ作品を下敷きにしない完全新規のジョブです。

新バトルシステム「リボーンモード/エヴォルヴモード」

今回いちばん大きな変化がこれです。既存ジョブのバトルの遊び方を、2つのモードから選べるようになります。

  • リボーンモード:現行のスキル構成とローテーションをそのまま踏襲する従来型。今のプレイ感を続けたい人向け。
  • エヴォルヴモード:ボタン数を絞りつつ、各ジョブの個性を際立たせる新設計。ジョブによってはほぼ別物のような操作感に。
 現行 7.xPatch 8.0
バトルの仕組みジョブごとに1種類の固定システムリボーン/エヴォルヴの2モードから選択
ボタン数レベルが上がるほどスキルが増え続けるエヴォルヴはコンボで上位スキルに変化しボタン数を削減
切り替えレベル・装備は共有。戦闘外ならいつでも切替可
対象既存21ジョブが対象。新ジョブ・今後のジョブはエヴォルヴ専用
今までとの違い
長年指摘されてきた「スキルが増えすぎてホットバーが埋まる」「多くのジョブが2分ごとのバースト構成に画一化」という課題への回答として設計されました。従来どおり遊びたい人はリボーン、すっきりした操作で個性を楽しみたい人はエヴォルヴを選べます。

シーズン制の導入

報酬の獲得とアイテムレベルを上げる仕組みそのものを作り直す新フレームワークです。要点は2つ。

  1. 2つのメジャーパッチを1つの「シーズン」としてまとめる。たとえばシーズン1は8.0と8.1で、1シーズンが1回のアイテムレベル上昇サイクルに対応します。
  2. 装備更新の仕組みを見直す。現行の週上限のあるアラガントームストーンを貯める方式から、ダンジョン・クエスト・FATE・PvP・コレクタブル入手など様々な遊びで貯まる「週間アクティビティポイント」方式へ。
 現行 7.xPatch 8.0
パッチの括り各パッチが個別2パッチ=1シーズンとしてまとめる
装備更新の主軸週上限450個のトームストーン+零式幅広いコンテンツで貯める週間アクティビティポイント
ペースデイリー基準。ルーレット周回が前提週間基準。逃した週の分を後から取り戻せる救済も
追加課金バトルパス・追加料金・課金アイテムはなし
今までとの違い
「毎日ルーレットを回してトームストーンを週上限まで貯める」という日課中心の作業感を減らすのが狙い。好きなコンテンツを遊べば装備更新が進む形に近づきます。名前は「シーズン制」ですが、バトルパスのような追加課金は導入されません

8人レイドに新難易度が追加

8人レイドの難易度に、これまでの「ノーマル」「零式」の2段階に加えて、その中間の第3の難易度が新設されます。

難しさの目安は極討滅戦と同等か、やや下くらい。報酬には段階的に強化していける「シーズンギア」が用意され、育てていくと零式報酬に徐々に近づいていく、とされています。

 現行 7.xPatch 8.0
8人レイドの難易度ノーマル/零式の2段階ノーマル/新難易度/零式の3段階
中間層の受け皿クリア率ノーマル約85%/零式14〜20%と段差が大きい中間難易度がその段差を埋める
零式との関係零式に挑むのに新難易度クリアは不要。上級者はスキップ可
今までとの違い
「ノーマルは楽勝だけど零式はハードルが高い」というミッドコア層に、ちょうどよい歯ごたえと段階的な装備報酬の道が新設されます。正式名称は未発表で、追って発表される見込みです。

見た目・キャラクリまわりの拡張

キャラクターの見た目・カスタマイズ関連も大きく強化されます。公式で挙げられているのは主に次の4つです。

  • アーマリーシステムの拡張:所持している最高アイテムレベルの装備を、装備の薄い他ジョブにも反映できるように。複数ジョブを気軽に切り替えて遊びやすくなります。ジョブ固有の性能バフは据え置きです。
  • 装備パーツの着脱:1つの装備の中の特定パーツを個別にオン/オフできるように。装備性能はそのままで見た目のバリエーションが増えます。
  • キャラクターアクションスキン:一部のアクションのアニメーション演出を差し替え可能に。8.0ではまず汎用アクション系が対応し、ジョブアクションは8.1で追加予定。戦闘性能には影響しません。
  • キャラクター作成の拡充:カラーピッカー導入で髪・瞳・肌の色をより自由に。瞳・唇の微調整、アイシャドウ、フェイスペイントの重ね掛けなどにも対応し、複数パッチで順次拡張されます。

その他の目玉コンテンツ

拡張本編以外にも、ファンフェスでは注目の発表が複数ありました。

  • 『エヴァンゲリオン』コラボの24人アライアンスレイド「Ghosts of Desire」:外部アニメIPとのコラボレイド。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』共同監督の前田真宏氏がゲスト参加すると発表されました。展開パッチなど詳細は後日発表されます。
  • 『FF7』テーマの新8人レイド「BEYOND THE LIFESTREAM」:Patch 8.01から全3回で展開予定。
  • 新規絶コンテンツ:拡張のロードマップに新たな絶レイドが予定されていることが公式に示されています。名称・詳細は未発表です。
  • バディチョコボ:Patch 8.1以降、ダンジョンにチョコボを同行させられる新システム。
  • そのほか、ゴールドソーサーの新ミニゲームなども発表されています。

いまはどの段階?

2026年7月現在は現行拡張「黄金のレガシー」の後半で、拡張発売の2027年1月に向けて情報が順次公開されている段階です。発売までの主な流れは次のとおり。

2026/06
Patch 7.51 実装
2026/08
FF14本体の Nintendo Switch 2 版サービス開始
2026/秋
日本開催のファンフェス。遠隔物理DPSなど続報予定
2027/01
拡張「白銀のワンダラー」発売

新情報が入りしだい、このページも更新していきます。

出典

よくある質問

白銀のワンダラー(Patch 8.0)の発売日はいつですか?

公式発表では2027年1月公開予定です。具体的な発売日はまだ発表されていません。

対応機種は?Nintendo Switch 2でも遊べますか?

PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Nintendo Switch 2 / Windows / Mac / Steam に対応します。なお、FF14本体のSwitch 2版は拡張に先行して2026年8月4日にサービス開始しますが、拡張「白銀のワンダラー」自体は全機種そろって2027年1月公開です。

新ジョブは何が追加されますか?

新タンク「バスティオン」と、もう1種の遠隔物理DPSの計2ジョブが追加されます。遠隔物理DPSの詳細は秋の日本ファンフェスで発表予定です。

リボーンモードとエヴォルヴモードの違いは?

リボーンモードは現行のスキル・回しをそのまま踏襲する従来型、エヴォルヴモードはボタン数を絞りつつ各ジョブの個性を際立たせる新設計です。既存ジョブはどちらかを選べ、レベルと装備は共有・戦闘外ならいつでも切り替えられます。